ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

本田圭佑さんから学ぶ、人生哲学!

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こんにちは!

シンゴです🐻✨

さあ、今回も私が影響を受けた方を紹介していきます。

今回は私と同い年である本田圭佑さんです。

彼のことは高校生の頃から知っています。

私も一応はサッカーをしていましたので、

同い年である彼のことは、

有名でもあったので常に気になっていました。⚽️

彼の生き様は、自分の人生にも生きるような哲学がたくさんなので、

今回も記事を二回に分けて書こうと思います!

では、ご覧ください!✨

 

 

 

本田圭佑さんの凄さ

目標の高さ

彼の魅力の一つ。目標の高さ。

彼は、3回ワールドカップに出場していますが、

その3回とも「優勝」を公言しています。

その凄さが伝わりますか?

ワールドカップを知らない方へ、

簡単に補足を入れておくと、

簡単に言えば、全世界のサッカー選手が

目指す、世界最大の大会です。

国の一番を目指す大会で、

4年に1度開催される大会です。

なので、まずは自分の国の代表に選ばれなければならないので、

選手にとって、非常に狭き門です。🚪

1度でもワールドカップに出れば、

一気に知名度は、世界に広まり、

世界の注目度は上がります。

自分のプロモーションも兼ねられた、

いわば、サッカー選手にとって、

登龍門ともいえる大会なのです。

この大会に本田圭佑は、3度エースとして、

日本を牽引してきました。

ちなみに、日本は、

ワールドカップで過去最高で、

ベスト16までしかいったことがありません。

そんな時に、若かりし頃、

まだ、彼が日本代表に入って間もない頃に、

「私は優勝を目指してもいいんじゃないかと思っています。」と公言。

世間や、メディアは驚きました。(・Д・)!

当時、そんな発言をする選手、いや監督でさえ、日本にはいなかったんです。

彼のその発言は、周りに良い影響を与え、

日本代表全体が本気で優勝を目指すようになりました。

彼は自分だけでなく、

周りの意識も変えてしまったんです。

それだけではありません。

当時、本田圭佑という選手が出てくるまで、

日本は、アジアのライバル国である韓国に下回っていました。

対戦成績うんぬんではなく、

メンタリティで負けていたように思います。

「韓国人はメンタルが強い。」

日本人が抱いていた、

韓国人へのイメージだったように思います。

しかし、本田圭佑は言い放ちました。

「日本はアジアではどこにも負けない。圧倒的に勝つ。」と。

本田圭佑が主軸になってから、日本は、

明らかに、海外選手を憧れで見る傾向は薄れていったように思います。

対等以上のメンタリティで、他国を圧倒していたように思います。

あと、目標の高さでいうと、

彼はよくチームメートに、

「マイケルジャクソンのようになる。」と話していたそうです。🕺✨

それくらいスターになるということでしょうか。

どちらにせよ、目標が最大限に彼の能力を引き出しているのです。
本田圭佑は革命児である。

彼の心意気はリスペクトすべきだと痛感しました。

リプランする柔軟性

彼はもともと、レアルマドリードというスペインにある、

世界最高峰のチームで活躍することを夢見ていました。

スター軍団ともいわれ、ほんの一握りのスター選手しか入れないようなチームです。

本田圭佑は、そのチームに入りたいと公言していましたし、

自分のキャリアも、そこへ照準を合わせて、

順調にステップアップしていました。
しかし、晩年期にACミランというイタリアの名門に移籍したものの、

そのチームでの彼の活躍は、彼自身のイメージするところまでには至らず、

そこから、レアルマドリードへのステップアップという構想は、夢のままで終わってしまいました。

しかし、彼はそこで腐ることはなく、

今や、2020年の東京オリンピックで金メダルを獲ると公言しています。

まだ、日本代表に召集されてもないのに。

そこがまた、彼の凄さである。

一般的な見方としては、彼の目標の立て方は、

高すぎる目標のように思えます。

しかし、彼は絶対的な自信を持っており、

また、その目標に向けて、人一倍ハードワークができるのです。

その生き様で到達したゴールはひとつやふたつではありません。

彼自身、「人に笑われるくらいの、できるだけ大きな夢を持て。」と訴えかけています。

いかなる時も、目の前に目標を置くことは、

彼に哲学においては、当たり前のことであり、

当然、私たちにとっても、

必要な要素なのではないでしょうか。

 

物怖じしないメンタル

彼の代名詞ともいえる、強靭なメンタル

彼は、日本代表でプレッシャーのかかるタイミングで、PKを獲得しても、

誰にもキッカーを譲りません。

ボールをがっちり抱え、離さないのです。

かつての日本代表のエースは、中村俊輔選手であり、

フリーキックの名手でもありました。

そんな中村俊輔選手にまでも、その当時若手の本田選手は噛みつきました。🦁

「自分に蹴らせてくれ」と。

そんなことを言う若手は、今の日本代表にはまだ存在しません。

それだけではないのです。

当時、ACミランに所属していた頃、

チームメートに、ブラジル代表のカカがいました。

カカは、バロンドールも獲得した、世界屈指のプレイヤーです。(バロンドールとは、世界一の選手であることを認められた称号。)

そんなカカにも、フリーキックを自分に蹴らせてくれと、直談判しています。

そんな日本人は、今までの日本のサッカーの歴史において存在しません。

今でも、海外ではまだまだ日本は、サッカーが下手な国と思われています。🇯🇵

そんな下手な国日本から来た外国人が、

一流の選手に噛み付く姿は、ヨーロッパのサッカーファンから見てもきっとクレイジーに映ったことでしょう。

しかし、同じ日本人として誇りに思えました。

彼のその強靭なメンタリティが、海外で活躍できるトップスターの選手へと進化させていった大きな要因なのかもしれません。

 

気持ちで負けない

「敵はいつも自分自身。」

彼の言葉です。

彼は何度も挫折を味わい、

その都度不屈の精神で這い上がってきた。

彼はまだ、プロになる前、

ガンバのジュニアユースに所属していたが、

ユースチームに昇格できず、解雇されてしまいます。(;_;)

プロを夢見る者なら、夢への道が閉ざされたも同然の出来事なのです。

ショックは計り知れません。

しかし、彼の特徴は、挫折したショックよりも、夢を叶えたい気持ちの方が大きいところにあります。

彼は、挫折したときは、夢が自分を支えてくれた」といっています。

ガンバというチームでは思うような結果にはならなかったが、

彼は別の這い上がっていく道、

星稜高校というサッカーの名門校を選択して、

後に、プロ契約を結ぶに至りました。

また、彼がロシアのCSKAモスクワというチームに所属していた頃の話。

ビッグクラブへの野望に満ちていた頃です。

自身にとっても大切な時期に、右膝の半月板を損傷してしまったのです。

サッカー選手にとっては、選手生命をも脅かすほどの致命的な大怪我です。

その時も彼は「逆にチャンスやな」と言いました。

もはや彼には諦めるとか不可能といった言葉は無縁なのでしょう。

 

まとめ 

いかがでしたでしょうか?

私は彼には本当に何回も勇気と感動をもらっています。

彼は、私が言うのもおかしな話ですが、

選手としての才能でいえば、

決して恵まれた才能があるわけではありません。

彼は左利きで右脚ではボールをほとんど蹴れません。

足も速いタイプではないので、ドリブルがうまいわけでもないのです。

実際、彼より将来を有望視されていた選手は結構いました。

しかし圧倒的な存在感とメンタルで、

いつしか周りを魅了して、

自分にしかできないプレースタイルを確立してきました。

彼が今の位置に来るまでに、

うまくいかないこと、

納得のいかないことはたくさんあったでしょう。

でも彼は、夢を描き続け、

そして、思いの炎を決して消すことなく、

いや、誰よりも熱く燃えたぎらせて、

自分の夢に一歩一歩近づいていったのです。🔥

彼はまた人生はあっという間だと言います。

私も同感です。

一日はすぐに終わるし、

今は32歳ですが、すぐに40歳は来るだろうと思います。

最近思うのは、

やっぱり、後悔しない人生を送りたい。

人生の終わりに、「生きた!」と、

満足したい。

そうなるには、

やっぱり何事にも本気になることかなと思います。

私は若い頃から自己啓発本はかなり読んでいますが、

結局、ぶっちゃけ、成功にやり方なんてないと思います。

成功するための武器にはなりますが、その武器を使うのは自分。

どんなにいい剣でも、持つ腕が細ければ意味がない。w⚔

法則みたいなものを忘れるくらい、必死に無我夢中で、

やりきったときに、自ずと、

自分の行きたい道に進んでいけるのかなと思います。

当然、本気でやればうまくいかない時のショックはかなり大きいでしょう。

でも大人になるにつれて、ショックを受けたくないから、

いつしか本気を忘れてしまってたように思います。

でも本田圭佑は違いました。

何があろうと、自分の道を見失わず、

決して、逃げずに突き進みました。

それが今の彼の姿だと思います。

そんな彼を見習い、

かっこ悪くても、夢を全力で追える人生を送りたいなと思っています。

夢を追いかけている方、

問題にぶち当たっている方、

どんな方でもいいです。

決して一人ではないはず。🌏

共に前進できればと思います。

共により良い未来を作って行きましょう!

もし本田圭佑が気になった方はこちらをご覧ください。⤵︎⤵︎⤵︎

またお会いしましょう!

「シンゴ」でした!