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自己啓発ブログ。

壁を乗り越える!【絶対的な方法】

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こんにちは。

シンゴです。

私は心理カウンセラーです。

今回は、どうやったら壁を乗り越えられるかを書いていきたいと思います。

とは言っても、本人ががんばるだけ、なんですが、

がんばるにしてもちょっとしたコツが存在します。

今回はそれをご紹介したいと思います。

では、楽しんでご覧下さい。

 

そもそも壁とは?

そもそも壁とは何なんでしょうか?

試練とも言えるかも知れません。

私は、いつも答える言い回しがあります。

壁とは、「自分で作った思考のブロック」です。

人の思考には、習慣があって、自分が常識としている考えがあります。

「普通こうでしょ?」という考えです。

この普通に当たる部分が、常識です。

それ以外が非常識なんですが、

この常識と、非常識の間に存在するのが、思考のブロックです。

人は、このブロックに出くわした時に、

「自分の限界」だと思ってしまうのです。

これがいわゆる壁と言われるものです。

 

壁への対処

色んなタイプの人がいますが、

人は、この壁にぶち当たった時に、どんな反応をするのでしょうか?

一つは、

壁とは絶対的に乗り越えられないものと考え、

乗り越えられない理由を、潜在的に探すタイプです。

ごく自然な思考だと思います。

人は、自分の思考を絶対的に信頼するので、

自分の考えに合うように、後付けで理由を生み出します。

ここが大切なポイントなんですが、

理由があって、考えが生まれたのではないのです。

自分の考えに帳尻合わせで、理由が生まれているだけなのです。

もう一つのタイプは、

壁とは、自分の思考で作り出した幻想であり、

必ず乗り越えられる知恵が生まれると考えるタイプです。

要は、自分の作り出した限界だから、思考を変えれば、

その限界はなくなると考えられるのです。

 

壁に出くわした時のタブーとは?

絶対に、弱音を吐かないことです。

先ほどもお伝えした通り、

人は、後付けで、できない理由を探します。

できない理由を口にすることによって、

その思考のブロックはより強固なものになっていきます。

そうなった時に、本来見えるはずの光を自ら遮断してしまうことになるのです。

何よりもジタバタしないことです。

不安や不満を持ったところで、

解決に至ることはありません。

 

ではできる事とは?

その壁の向こう側にある夢から目を背けないことです。

決して夢をずらさないで下さい。

これさえ守ることができれば、壁は乗り越えられます。

夢を譲らない。その姿に、

自分自身がいい意味で追い込まれていきます。

言わば、夢と壁に板挟みにあうのです。

しかし、壁を乗り越えることでしか、

打開できないと、自分が理解できた時に、

自ずと、自分の心の中に、信念や、熱意がふつふつと沸き上がってきます。

その時のエネルギーで越えられないものはありません。

かつての偉人たちも、このエネルギーを上手に使い、

夢を現実にしていきました。

あとは、自分を肯定していくことです。

壁にぶち当たった時は、

言わば、登り坂です。

自分を疑いたくなる時です。

しかし、自分を疑う行為は、

心の逃げと同類です。

本来の力も発揮できなくなってしまいます。

そういう時こそ、

どんなに小さなことでもいいので、

自分を評価してあげて下さい。

そして、自尊感情を高めていくのです。

これは決して威張ることではありません。

しかし、世間に弱音を吐き、舐められているようでは到底、壁は乗り越えられないのです。

自分をしっかり持ち、強気の姿勢を保たなければなりません。

自分に自信が持てると、心に余裕が生まれ、発想もクリエイティブになっていきます。

自分を評価することを忘れないで下さい。

 

最後に

壁にぶつかっている人は、

真剣に夢を追いかけている人だと思います。

しかし、壁なしで叶えられる夢とも思っていなかったでしょう。

壁は成長のためには不可欠なものなのです。

その当然のように出現してくる、壁に惑わされず、

冷静にその問題の本質を見極めて下さい。

本当に毛嫌いしなければならない問題ですか?

よく見れば、思ってもみなかったチャンスの到来かも知れません。

どちらにせよ、ネガティブになる必要はないのです。

自分が越えられると思うことで、

必ず道は開かれていきます。

強い自分で乗り越えて下さい。

あなたの夢が成就することを心から願っております。

では今回はこの辺で。

有難うございました。