【価値を持つ】
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価値を持つことは生きていく上で必要です。
自分自身に価値を持つ
この世界で生き抜いていく上で、
自分自身に何らかの価値を持つことは、
大切なことだと思います。
もちろん、価値のない人間などいないし、
本来人は全て尊いものだと思います。
私が今回話している価値とは、
ざっくり言うと、「スキル」の部分です。
どんな分野でもいいので、
何かに特化した人物になることは、
生きていく上で必要なことだと思うのです。
それがお金になるかとか、
誰から見て、価値があるかとか、
そこはあまり関係なくて、
自分自身の基準で良いので、
何かにおいて、自分自身に価値を見出していく。
それは、そんなに難しいことではないし、
手に入れるべきポイントだと思うのです。
美容師ならば、髪を切るスキルでしょうし、
サッカー選手なら、
ボールを蹴るスキルです。
価値を持つことで、
自分の理想を手に入れていくことができると思っています。
プロであるか
そのラインが、
プロであるかという点です。
私は、どの分野でも、
プロでないと、相手にされないと考えています。
どれだけ好きだろうが、
ある一定のラインを超えた、レベルがなければ、
その分野において、居場所がないと言うか。
しかし、
このプロになるということを、
私はあまり難しく考えていません。
正直、プロのレベルは、
努力次第で誰でもなれると思っています。
で、ここが大切な持論なのですが、
その分野において、成功するのに、
特別な才能はあまり重要ではないということです。
もちろんあるに越したことはないと思いますが、
戦える自分（プロのラインを超えたスキル）であるならば、
充分トップは狙えるというのが、
私の変わった哲学なのです。
実際、どの分野においても、
飛び抜けた才能を持っている人が必ずしも、
トップに君臨しているわけではありません。
例えば、
サッカーで言えば、
本田圭佑選手がとても良い例です。
サッカー経験者ならわかると思いますが、
彼は、特に才能が秀でた選手ではないのです。
彼は右足で蹴れないですし、
走力はあるとは言えないと思います。
しかし、彼は日本において、
歴史に名を残し、
日本のレジェンドとして、
世界から評価されているのです。
彼が、日本のトップに立てたことも、
もちろん理由があってのことだと思います。
サッカーは、スキルだけでなく、
メンタルや、アピールも大切なポイントなので、
やはり彼はどこかで、秀でた存在なのです。
話は戻りますが、
ひとまず、何か自分にプロと呼べる何かを身に付けることは、
大切なことだと思います。
感動を与えるには、感動する
では、プロとは何を満たしていないといけないのでしょう。
私は、
スキルという部分においては、
プロのレベルに達している素人はたくさんいると思っています。
では、プロとアマの差はどこにあるのか。
その問いに対しての答えは、
「人を感動させているか。」が境界線にあると思っています。
アマは人を感動させられないのです。
しかし、プロは、スキル云々ではなく、
人に感動を与えることができます。
例えば、
掃き掃除という誰でもできる仕事をしていたとして、
その掃き掃除をアマとして、やる人と、
プロとしてやれる人の違いは、
スキルではないのです。
何故か掃いているだけなのに、
背中で感動させられる。
これがプロだと思っています。
そしてそこに価値が生まれると思っています。
要は、何をしたかではなく、
どういう姿勢でしたか。
だと思っています。
そういう意味では、
もしかしたら本田圭佑選手は、
日本のトップなのかも知れません。
人は感動して、動く
では、人に感動を与えられる人はどんな人か。
それは、自分自身の仕事に感動している人だと思います。
自分が、自分の作業に感動し、
のめり込むからこそ、
人にその魅力が伝わるのだと思います。
何も語らなくても、
手に職をつけたおじさんの仕事に、
妙に魅了されたりすることがあります。
そして、人の購買意欲は、
感動した時に上昇し、
支援される仕事に変わっていくのだと思います。
人は、衝動で生きる生き物だと思います。
まず、自分が、今を衝動的に生きているか。
そこが、プロかどうかの境目だと思います。
感動することで質は上がる
それに加えて、
感動することは質の向上にも繋がります。
スキルアップにも直結しているのです。
無我夢中になるから、時間もすぐ経ちますしね。
まあ、当たり前な日常だなと思わずに、
日々感動して生きれたら、
それが一番ですよね。
価値を持つ。
私は意識して生きていきます。
では、この辺で。
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