ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

壁にぶち当たった時にやるべきこと

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人生には波があります。

良い時もあれば、そうでない時もあります。

その判断の基準は実に曖昧なもので、

自分の感覚だったりします。

自分の物差しで見た時に、

満足する形でなければ、

人は、不満足に感じるのでしょう。

しかし、

人から見たら実は高評価だってこともあり得ます。

つまり、見る人によって、

捉え方は変わるということです。

とは言っても、その波が自分にとって良くない流れの時、

できるだけスムーズに乗り切りたいですよね?

人生を有意義に過ごすためにも、

知っておきたい、簡単な乗り切る方法が存在するのです。

気になる方はぜひご覧下さい。

ひとまず落ち着く

悩んだら悩む

人がよくやりがちなのが、

壁にぶつかると、

「立ち止まり、思い悩む」という作業をしようとします。

しかし、この作業で、生み出せるものはネガティブなものだけです。

なぜかと言うと、

自分の思考がネガティブになってしまっているからです。

どうやら、人は自分の「思い」が、

環境、状況を作り出してしまうので、

自分が何か考えるときの、

「気分」が非常に大切になってきます。

心が不安になって、荒れている時に考えても、

良い答えは出ないので、

どれだけ、切羽詰まった状況でも、

ひとまず落ち着くことを心がけて下さい。

言葉で言うほど簡単なものではありませんが、

この心の状態は、

何か考えを生み出す上での土台となるので、

むやみやたらに考えるのではなく、

まずは落ち着く。

それを心がけてみて下さい。

平安な心が道を拓く

自ら、意識して落ち着くことができれば、

正直、半分は壁を乗り越えられたようなものです。

それは、自分で、自分をコントロールできているからです。

そして、落ち着くことができれば、

自分を冷静に分析して、

素直な気持ちで、

何が問題になっているのか、

ゆっくり考えていくと良いでしょう。

そこで、不安や、不満がどっと溢れでてこないように、

慎重に、

あくまで、平安な心のまま、

自分を見つめ直していきましょう。

そうすると、ただぼんやり不安を感じていたものが、

明確になり、

以外に「大丈夫なんだ」とか、

「これだけのことか」と、

すぐに解決方法が見つかるかも知れません。

1にも2にも、まず自分が心を落ち着かせることを意識してみて下さい。

 

今できることをやる

自分が動くことで、景色は変わる

何故、思い悩む必要がないかですが、

人は悩まなくとも、

案外すでに答えが出てたりします。

答えが自分の中にあるにも関わらず、

悩むのです。

これは、悩むことで、安心感を得ようとしていますが、

逆効果です。

一番良いのは、

「もう答えは出ている」と信じ、

難しいことは考えずに、

ひとまず一歩前進していくことです。

一番して欲しくないのは、

「立ち止まる」という行為です。

立ち止まった方が恐怖心は芽生えてきます。

考えるにしても、

行動しながら考えるようにしましょう。

そうすることで、問題が生じた時とは、

違う景色になっていることがあり、

気付いた時には解決していたということも出てくるのです。

まずは前進。

これを意識してみて下さい。

 

結果ではなく、過程を見る

結果が出なくとも、積み上げたものはなくならない

もしあなたが思うような結果が出なかったことを、

「壁」だと感じたのであれば、

「過程」を確認することを意識してみて下さい。

結果は自分が予測したタイミングと、ずれることは多々あります。

そして、結果はただの結果でしかないのです。

それが、どれだけ結果が求められるものだとしても同じです。

私が思うに、

「これを失敗したら、もう二度とチャンスがない」という状況は絶対にないと思っています。

それは、人が自分で作り出す思考の限界であり、

いつか必ずと、

信じて努力を続ける者には、

しっかりまたチャンスが到来すると思っています。

なので、出た結果は、情報でしかなく、

次に生かせる過程に生まれ変わっていくのです。

結果を恐れて、今動き出せていないことの方が危険な考え方で、

過程を実らせていくから、はじめて結果も出てくるということを理解しなくてはなりません。

内容が溢れてきた時に、結果は出始めてくるのです。

努力あるのみ(スキルアップ、周知)

では自分ができる努力とは何なのか。

それは、その分野におけるスキルのアップと、

それを、周りに気付いてもらうことです。

日本人は、陰ながら努力することは得意ですが、

それをアピールすることがあまり得意ではありません。

しかし、その自分の持っている力を周りに知ってもらわなければ、

力がないのと同じなのです。

もし今、努力はしているが、

恥ずかしいとか、批判を恐れて、

人前で、自分のスキルが披露できていない人がいれば、

どんどん人にアピールするようにして下さい。

批判は増えますが、賛同者もまた増えるはずです。

周りに気付いてもらうという作業はどの分野でも、

当てはまることだと思いますので、

是非参考にしてみて下さい。

壁は結局自分の心が生み出しているのです。

「もう解決している」と、言い聞かせて、

日々前進していきましょう。

ではこの辺で。