ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

弱きプライド。

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弱きプライド

自分のことは、しっかり見抜くことは難しい。
誰でも自分が可愛いのだ。
しかし、自分を守りすぎる故、損する人は多い。
例えば、人に何かを指摘されて、ムスッとしてしまったり、言い訳が出てしまったり…。
まず、ムスッとする必要がない。
指摘の内容が違うと思うなら、建設的に議論すればいいだけだし、正しいと思うなら、ありがとうと言うだけだ。
これがなかなか難しいようだ。
しかし、これでは客観視された改善ポイントをみすみす逃すことになり、主観的な成長しか見込めない。
こういう人は決まって、成長が遅い。
そして我流という言葉に落ち着き、基礎のない技が仕上がる。
これは逃れられない事実だ。
本当に成長し、強い自分を作り上げるには、他人からの指摘は宝だと思わなければいけない。
決して鵜呑みにするということではない。
そして、指摘と批判は別物だということも理解するべきだ。
ただの否定については聞く必要はないし、それが納得のいくものでなければ、自分の考えを伝えるだけだ。
つまりは、人の指摘を柔軟に聞き入れる力は、成長スピードを上げ、明らかに将来的な人としての自分の財産になり得る。
無駄なプライドは捨てた方が見映えもいいのだ。
ではこの辺で。

 

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