稲盛和夫さんの「心」
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勉強になります。
引き寄せを信じている
最近、稲盛和夫さんの著書、
「心」を読んでいる。
と言ってもまだ冒頭しか読んでいないが、、
彼は「引き寄せ」を信じている。
今、80歳をこえて、
数々の成功を収めた人が、
「人生は心が反映されたもの」だと確信している。
実業家である、稲盛さんが、
マーケティングどうこうではなく、
こういう人としてのあり方を説いているのは、
やっぱり人生はシンプルで、
難しいことなんてない。
人としてのあるべき姿で、
幸せな人生を歩めると思える。
数々の成功者
今までにも、数々の成功者の本を読んだり、
話を聞いたりしたが、
成功者に共通して言えることは、
こういう精神世界を本気で信じているという点。
「経済」とか、「マーケティング」とかいう言葉は一切出てこない。
出ている言葉で言えば、
「心」とか、
「引き寄せ」とか、
まるで、感情論かのように思える言葉が頻繁に出てくる。
しかも、一人や二人でない。
ほぼ全員が話している。
世界の数パーセントしかいない、
成功者が口を揃えて言うんだから、
個人的には疑う余地がない。
それが真実かどうかはわからないが、
成功者はそれを本気で信じている。
では、自分の心さえコントロールできれば、
自分の人生は豊かに過ごせるということだ。
心とは姿勢
稲盛和夫さんが言う心とは、
個人的な解釈では「姿勢」だと言い換えることができると思う。
何かに怯えれば、その怯えたものを実際に引き寄せるし、
勇気を持って挑めば、それ見合った報酬が手にできる。
要は能力やスキルではなく、
どういう意気込みで生きているかだということ。
例えれば、
心とは器のようなもので、
それ自体に良し悪しはない。
そこに、ネガティブな思いを入れるか、
ポジティブな思い入れるかで、
人生は180度変わってくる。
そして、この思い自体は、自分の選択であり、
自己責任だということ。
誰かに対して、恨むことができれば、
許すこともできる。
他人のせいにすることができれば、
自分の成長に変えることもできる。
平等な世界
そういうことを考えると、
生まれながらにして、
環境や状況は選べないかも知れないが、
これは所詮、配られたカードのようなもので、
人生において、大したことではなく、
生き方によって、いくらでも良くしていくことができる。
自分の人生を良くしていこうと思ったら、
配られたカード、また、
たまたま入ってきたカードにいちいち、
不満を吐いたり、
弱音を吐いていても、
人生が良くなることはない。
唯一自分がコントロールできる、
「姿勢」や「思い」を、
ポジティブなものにして、
人生を切り拓いていくしかないんですね。
そういう意味では、
みんな平等。
松下幸之助さんも、
稲盛和夫さんも、
幼少期に、重病を患っていて、
斎藤一人さんも虚弱体質でした。
ダウンタウンの松っちゃん、浜ちゃんも、
極貧の中で育っています。
配られたカードで言えば、
そんなに良くはないと思います。
自分も生き方によっては、
人生を好転させることができるんだなとまた一つ学びになりました。
久しぶりに真面目にお話ししました。
では、この辺で。
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