ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

【聞き下手必見】話す気をなくす、アカン聞き方

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こんにちは。

心理カウンセラーのシンゴです。

今回は「話す気をなくす、アカン聞き方」をご紹介したいと思います。

会話は気持ちよくしたいところですが、

これが結構難しい、、。

自分は気持ちよく会話しているつもりでも、

相手はそうでもなかったり、、

そんなの絶対いやですよね。

やっぱり、自分と話してよかったとか、

また話したいと思われたいところです。

私が思う、アカン聞き方をご紹介することで、

あなたはどう思うか、チェックしてみて下さい。

ではどうぞ。

 

話しのオチを話し手と一緒に言う

説明が難しいんですが、

話し手がせっかく序盤から組み立てて話しているのも関わらず、

聞き下手の人は、

話しの途中から、ニンマリしだして、あたかもその話しのオチ読めてますみたいな顔で、

頷きや合の手を入れてきます。(こう言う場合、気持ち食い気味で頷いてきます。)

これは決して好意的に聞いている笑顔の類いではないのです。

それだけでもどうかと思うんですが、

ついにはオチの部分で、ここがオチだなとわかるやいなや、

話し手と声を揃えてオチを言おうとするのです。

「ほら!やっぱりね!」と言わんばかりの表情です。

これをしてしまうと、話す側は自分の持ち手のカードを奪われた気持ちになり、

すごく話す気がなくなります。

もしまた違う話をしようもんなら、

またそそくさと話しのオチに先回りしてやろうみたいなイヤな圧力がかかって、

「もう話さんとこ。」とこうなるわけです。

これを言うと、話し手の話し方が下手なんちゃう?とか思われそうですが、

それは別問題です。

たとえ、話し手が大して話すのが上手でなかったとしても、

聞き上手は、話し手を「話して良かったな」と思わせることができるのです。

たとえ見え透いたオチだとしても、自然な感じで気付いてない風に聞くことができるし、

「一本取られたな!」みたいなリアクションだってお手のもんなのです。

聞き上手は決まって、自分の満足より、相手の満足を優先させて聞くことができます。

自分がいかに凄いかを見せつけるのではなく、

相手がいかに凄いかを聞く中で、示してあげれるのです。

自分本意で話しを聞いてしまわぬよう、

気をつけたいところです。

 

私、話し聞いてます感が強い 

話し下手でも特にタチの悪いタイプがこれです。

すっっっごい話し聞いていますみたいなオーラで聞いてくるのです。

雰囲気でしか伝えられないですが、

話し手の目をじっと見ながら、

実は聞いている自分自身を見ている感じ。

例えで言えば、

可愛い子猫を見て、「可愛い〜!」と近づく自分が可愛いみたいな、、。

わかりにくいかも知れません。

要は、聞いている自分に酔っている感じです。

なんかこう、相槌に違和感というか、温度を感じない感覚を受けるのです。

当の本人はあまり気付いていないのかも知れません。

しかし、これは全員とは言わないまでも、

話す人によっては気になるポイントだと思います。

私は気になります。

一つ目の項目の時にも言いましたが、

結局聞き下手は、フォーカスが自分なんです。

話し手がどう思うかではなく、

自分がどうかが基準になってしまっていると思います。

この違いは質問に出てきます。

聞き上手の質問は心から出た、相手への興味から涌き出る質問です。

聞き下手の質問はどこか、インタビューぽくもあり、

「本当にそれ聞いたいの?」というような、

うわずベリした質問に思えるのです。

これはセンスとかスキルという言葉で片付けることはできないと思います。

やはり真に相手を喜ばせる気があるなら、相手がどういう自分なら喜んでくれるかはわかると思います。

相手にフォーカスした会話ができているかが大事だと思います。

 

最後に 

要は、自分ではなく相手を優先させて、気持ち良くすることです。

もし相手に気持ち良く話してもらうことができたら、

相手は自分に好意を持ってくれ、

人間関係は円滑になっていきます。

きっと自分を優先させて手に入れたかったものは、

相手を優先させることで手に入ります。

自分ならどんな風に聞いてもらいたいかを考えて、そのまま自分がそれをすればいいのです。

では今回はこの辺で失礼します。

有難うございました。