ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

ダウンタウンから学ぶ、人生哲学!

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  こんにちは!「シンゴ」です!

早速ですが、今回は、私が大好きなお笑い芸人、

「ダウンタウン」から学んだ人生哲学を共有していきます!

気楽な気持ちで読んでください😁✨

 

 

なぜダウンタウンにのめり込んだのか

私は19歳の頃、一人で過ごすことが好きでした。

大学には通っていましたが、

「自分の人生をどうしよう」としか考えていませんでした。

自分の心のアンテナは、外には向いておらず、

いつも自分の心と向き合っていたような気がします。

とは言っても、自分のよりどころとなるような、考えや、

自分らしさみたいなものが自分でわかってたかというと、

全然わかっていませんでした。

そんな時にもただ好きで、

何気なくダウンタウンのガキの使いやあらへんでのトークを見ていました。

小学生の頃からごっつええ感じとかも好きで見ていましたが、

大学生の頃は、毎晩、寝る時に、

Youtubeで「ガキ使 トーク」と検索しては、笑いながらいつのまにか寝てたりしました。

もう、ダウンタウン好きが度をこしてたと思います。

いつも悩んだりしていても「ガキ使 トーク」を見れば笑かせてくれる。

しかもニンマリ程度ではなく、爆笑でした。

中毒性があるなと思うくらい、

ダウンタウンにのめり込んでいきました。

その好きという気持ちは、純粋な疑問に変わっていきました。

「なんで二人は、面白いんだろう」

「なんで二人は、楽しそうなんだろう」

「悩みとかあるのかな」とか。

そこから、自分の気持ちは、「ダウンタウンのように、いつでも楽しく生きれる自分になりたい!」「ダウンタウンの全てを吸収したい!」と自然と思うようになりました。

 

ダウンタウンの凄さ

 流行らせる力

ダウンタウンは、現代のお笑いを作ったと言われています。

普段私たちが、日常会話で使っている言い回しも、

実は、テレビの影響はかなりあります。

言葉を作ったわけではなく、言い回しを作ったという感じ。

なので証明できるものではありませんが、

例えば、

「逆に、〜〜」という言い回し。

これはダウンタウンがテレビで頻繁に使うようになってから、

巷でもよく聞くようになりました。

その他にもあります。

「サブッ!」とか「クサッ!」などの言い切りツッコミです。

これももともと、関西圏の言葉使いからきてるものを、

ダウンタウンがテレビで使い、今や東京でもよく聞くようになりました。

あとは、「これ何て言うんだっけ⁉︎」と、もう一回同じことを言わせる振り方。

これもダウンタウンが広めた振り方かなと思います。

ややマニアックなことかも知れないですが、

要は、流行りの言葉を作り出している凄さがあります。

影響力があるんですね!!

 ちなみに今まっちゃんはよく「いわば、〜」て言いますね!

流行るかな!?w

よかったら意識して見てみてください!😃✨

 

紳助さんが漫才をやめる

今はもう芸能界を引退されていますが、

島田紳助さんもダウンタウンには一目置いていました。

当時、紳助さんの漫才コンビ「紳助竜介」は、

ヒール漫才として、絶大なる人気コンビでした。

しかし、ある日、

大阪にあるうめだ花月という劇場で漫才をすることになっていました。

その日に初めて出番がダウンタウンと一緒になりました。

舞台の袖からダウンタウンの漫才を見たときに、

紳助さんは、「明らかに負けてる。こいつらと比べられたら、芸能界で生き残っていかれへん。」と思い、

相方の竜介さんに何の相談もしないまま、

会社に解散を報告しにいったそうです。

とはいってもその頃のダウンタウンは、大阪でも無名の若手でした。😲

 

笑いで命を救う

こちらも有名な話ですが、

人気バンド、ブルーハーツの甲本ヒロトさん、

理由は定かではないですが、

自殺を試みたことがありました。

その時につけっぱなしにしていたテレビで、

ガキの使いのトークが放送されていたそうです。

いつのまにか、そのテレビに釘付けになっていた甲本さんは、

いつしか笑っていたそうです。

まだ笑える自分に気づいた甲本さんは、

自殺を思いとどまり、

その自分の体験したことを歌にしました。

そのときの曲が「日曜日の使者」だそうです。

もちろん、ガキの使いが放送されているのも日曜日。

使者は「使い」て言いますもんね。

私も人生を救ってもらった一人です。

二人の振る舞いは、不思議と世界を「楽」に見せてくれる。 

二人が繰り出す、しんどいこと、辛いことを全て笑いに変える姿は、

なぜか感動でき、そしていろんなことを忘れさせてくれ、笑わせてくれる。

本当に感謝に尽きます。

 

大阪時代のダウンタウン 

こんな天才的な二人も、

すぐに売れたわけではありません。

同期にハイヒールや、トミーズがいるんですが、

最初に売れたのは、この二組。

最初の5年くらいは、鳴かず飛ばずだったそうです。

しかし、まだダウンタウンがNSCの養成学校にいた頃、

明石家さんまさん、オール巨人さん、紳助さんが、 

NSC生の漫才を見にいったそうです。

 3人が揃って、「ひと組だけ、飛び抜けている」と評価。

そのコンビがダウンタウンだったそうです。

なので力はとっくにあったんですね!(すごい…)

 そして、今は伝説的番組として語り継がれている、 

「4時ですよ〜だ」が始まります。二人がメイン司会の番組です。

夕方4時になると、大阪ミナミから人が消えるといわれるほどの人気で、

当時、社会現象とまでいわれたそうです。

出演者のメンバーは、今田耕司、東野幸治、板尾創路、ほんこん、、

そりゃ見ますね。

絶対に面白い。

そしてこの番組が、ダウンタウンの東京進出のきっかけになりました。

ちなみに、

ガキの使いの番組が始まったきっかけなんですけど、

よく年末の笑ってはいけないで、「菅さん」て出てるじゃないですか?

ガースーっていわれている人です。

その当時、大阪で活躍していたダウンタウンの面白さを目の当たりにして、感動し、

「この二人の漫才を生でずっと見ていたい!」と思い、

菅さんが声をかけて、ガキの使いがスタートしました。(菅さんに感謝!)

なので実は、ガキ使トークは、最初フリートークじゃなくて漫才だったんですよ!

よかったらYoutubeでチェックして見てくださいね!

 

youtu.be

 

ダウンタウンから学ぶこと 

まずは、二人ともかなりリラックスしてます。肩の力が抜けてますね。

今でこそ、スポーツの世界や、現代のお笑い芸人さんでもリラックスは大事なポイントになっていますが、

当時は、ほんっとに、ダウンタウンしか意識してなかったと思います。

いや、自然とリラックスしてる人はいます。

ただ、リラックスした状態自体が漫才のスタイル、お笑いのスタイルになっているんです。

大事なのは、きっと二人の意識するポイントとして、リラックスは笑かす上で切り離せないポイントになっているんだと思います。

一見、ダラダラして見えるあの振る舞いは当時新鮮かつ革命的だったと思います。

それまでの漫才は、テンポの漫才でした。

16ビートの漫才と言われ、間を埋めて、ダーッと早口で話す。

これが主流だったんです。今では信じれないですよね。

というか、あまり見かけない。

でもダウンタウンの漫才は遅かったんです。当時は、珍しかったんです。

わざと、テンポを少しずらし、気持ちの悪い笑いが起きる。

いわゆるシュールな笑いですよね? 

今は、このタイプの笑いがメインですが、きっと今の芸人さんが、

ダウンタウンの笑いを見てるからだと思います。

紳助さんはこのスタイルを野球で言えば、チェンジアップ、

「ピカソの域」と表現しています。

それくらい革命的だったということですね。

 

自分の人生にどう生かすのか 

やはり、自分の人生においても、

まずは、思いっきりリラックスしてみるのは大切ですよね!

リラックスしているときは、うまく物事が進みます。

逆に、眉間にしわを寄せてやる時は、停滞感があるような、、。

じゃあ、どうやってリラックスするかですが、

色々やり方はあると思うんです。

リラックスする方法みたいな記事もこれから書いていこうとは思いますが、

まず、やっぱりリラックスしよう!と意識することが大切かなと思います。

やっぱ意識するだけでそっちに向かいますもんね!

今、環境、状況によっては、笑えない方もいるかもしれません。

でも、まず、第一歩目にリラックスを持って来れば

何か変わるかもしれません。今まで思いつかなかった発想が生まれるかもしれません。

さあ、意識してリラックス。リラックス。😪

 

まとめ 

今回、ちょっと全部書ききれてないです。w

ダウンタウン、お笑いに関しては、まだまだ書きたいことがあるので、

また書きます。

まあ、これを機会に一度、ガキ使トークをチェックして見てください!⤵️⤵️⤵️

それではまた👋