ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

生きるのが辛い人は、、

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生きるのが辛い人は、、

ある意味、そう感じる気持ちは間違いではないかも知れない。生きていればただ、何が起きているということでなくとも、心に息苦しさを感じることがある。だからと言って解決方法はなく、気分によっては、一瞬希望の光が差し込む瞬間もあるかも知れない。ただまた心に蓋をされたような気持ちになることは誰しもが経験するのではないだろうか?

しかし、その感覚こそが生きるということではないかと私は思っている。いつも幸せで、いつも心がスッキリしていてという状態を目指してはいるが、そんなことは不可能だ。むしろそんな感情は一瞬感じるくらいのもので、基本的には何かに圧迫されながらいきている。それが人間の生き方ではないかと思っている。これを言うと批判を受けそうだが、人は基本的にはネガティブな生き物だと思っている。基本はしんどいのだ。しかし、それをいかに上向きに生きていくかを、私たちはこの人生で試されていると信じている。

今はもう引退されたイチロー選手。彼が、偉大であることは誰もが知っている。しかし、彼が野球をやっている姿は、果たして幸せそうに映っただろうか?私はそうは思わない。常に重圧の中でプレーしており、決して幸せそうには映らなかった。むしろしんどさが前面に映し出されていた。彼だけではない。何かに向かって、真剣に生きている人ほど、そこで感じる重圧に押し潰されそうになりながら、ギリギリのところで生きているのではないか。しかし、彼らは知っている。それでも向き合い歩みを続けるからこそ見える、最高の景色を。その一瞬の救われた気持ちを味わう為に、彼らは日々本気で生きているんだ。辛い気持ちは、全ての人が感じる感情だと思って間違いないと思う。私はむしろその辛さをごまかし、表面的に繕い、楽しさを履き違えた人の方が心配になる。そのように振る舞っても、辛さは常に自分のすぐ側に存在しているのだから。

 

生きるのが辛い人は、「夢を持つ」

前述した通り、辛いと感じることは異常ではない。むしろ正常だ。しかし、その辛さに目を背けることも、向き合い受け入れることも、その本人の選択になってくる。はっきり言って辛さから逃れようとしても逃れることは絶対にできない。向き合いきって、前に進んでいくしかないのだ。そんな中でも、私は夢を持つことは心に隙間を作ってくれるものだと思っている。それが叶うとか叶わないとかは正直どうでもいい。しかもその夢の大小は自由だ。自分がワクワクするような夢を自由に描けばいいと思う。叶わないことを描いてもと思うかも知れないが、人は叶わなくても、描いている間は幸せを感じられる。想像して、思わず笑っていた経験は誰しもがしているだろう。私は松本人志さんが大好きなんだが、彼の言葉にこのような言葉がある。「人生はおもろないねん。おもろないから楽しいこと考えなあかんねん。」と言っていました。昔は、今では考えられない程の生活水準の生活をしている人がいた。何もない時代に、自ら楽しさを見出して、前を向いて歩んでいたんだ。今を生きる私たちに、物がないとか、サービスが行き届いていないというのは、あまり考えられない。でも変わらずしんどさを感じることはあるのだ。つまり、自分自身において、心を満たす発想を繰り返していくしかないのだ。人によって、辛さを感じる要素は様々だと思う。根拠なしに、辛さを感じてしまっている人もいるだろう。その気持ちはよくわかる。私にも同じような感覚はあるからだ。しかし、それでも今を積み重ねて前に進んでいくからこそ、生きていて良かったと思えるような幸福を感じることもまたあるのも確かだ。

 

生きるのが辛い人は、「周りに親切にする」

しかし、ここで気をつけなければならないのは、しんどいことの先に幸せが待っていると考えないことだ。どこか幸せを手にする為には、苦労しなければ手にできないと考えてしまいがちだが、決してそうではないと思う。今幸せを感じる為の選択をとれば良いということだ。先程から、辛いこととは向き合うという話をしているが、これは、行動として、今いる場所から逃げてはダメだという話ではない。むしろ、嫌なら逃げろというのが私の考えだ。メンタルの部分においては、辛さから逃れることは決してできない、向き合うべきだという考えだが、もし、今置かれている環境に満足できないなら、一番自分が幸せを感じられる場所に行けばいいと思う。そこからまた自分をスタートさせれば良いのだ。つまりは、自分の命をまず第一優先に考える。自分に優しい判断をしていけばいいと思う。自分が笑える判断をしていけばいいのだ。決して自分だけだとか思わないことだ。たくさんの大人が、何が正解かわからぬままそれを答え合わせすらできぬままもがいている。それが実状だと思う。だからこそ支え合う必要があるし、励まし合い生きていくのだ。年齢は関係ない。人を傷つけるのではなく、親切でいることでしか周りに光を示すことはできないのだ。今日もまた一歩、親切を積み重ねていけるように私も生きていきます。ではこの辺で。

 

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