【料理は魂だ。】
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料理は魂だ。
料理が楽しい
最近、ごくたまになんですが、
料理をすることがある。
たまにということもあってか、
密かに自分の中で、
楽しみになっている。
料理は、自分の思いが出るんだなと、
全くの素人が感じてしまってます。
食材と会話する
昨日はアスパラと、豚バラ肉を使って、
完全にイメージで料理をした。
なんせ、料理の予備知識みたいなものはないので、
グルーブ感を大切にして、
いかにも手料理ができますみたいな感じで、
手際良く作っていきます。
しかし、作っていて思うのが、
「食材と会話できる」ということ。
これを言うと、
不思議がられそうだが、
本当にできる。
どれくらい茹でるべきなのか、
そして、調味料はどれくらいにしたらいいのか、
会話しながら決めていくのです。
結果、
本当に絶妙な感じで味が整うのです。
それが料理のプロが見たら、
きっと間違いも多々あるんでしょうが、
いや、そもそも間違いなんて存在するのかと思ってしまう。
実際味も良かったし、
それぞれの食材が周りを生かしあっていたのです。
あの味を否定はできないはず。
思いは伝わる
ここで一つの学び。
やはり、人生、
何をするにしても、
人の思いは、伝わるなと。
字を書くにしても、
その字を見れば、どんな性格か、
どんな気持ちで書いたかわかるし、
たとえ、メールと言えども、
誠実な気持ちは伝わってきたりします。
また、
Twitterの投稿一つにしても、
その内容だったり、
それを投稿するタイミングだったりで、
その人の思惑が全面的に出てしまう。
その一つとして、
料理もまた、その人の思いというか、
魂が宿るんだなと学びました。
料理も食事
それはそうと、先日は嫁さんの誕生日で、
ハンバーグを作ったんですが、
それがまた美味しかった。
しかし、嫁さん曰く、
めちゃめちゃ大切な過程が抜けていたと。
後日知りました。
ショックでした。
「あれよりも上手いハンバーグになるのか？」と、
ショックと同時に、
また、自分がハンバーグを作りたいという、
熱意が燃えたぎってきました。
会話をしながら、
命を吹き込んでいきたい。
そして、それを一度食べてみたい。
そう思うのです。
ただ、自分が食べたいだけなんですが、
やっぱり自分が作った料理は美味く感じる。
じゃあ、美味しく食べるなら、
料理をするべきだ。
料理も含めて食事なんだ。
そう学びました。
では、今回はこの辺で。
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