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自己啓発ブログ。

【謝り方改革】

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謝り方が大切です。

 

謝り方改革

最近、

芸能人の不倫のニュースとか、

会社の不祥事とかで、

謝罪会見をひらかれることがよくありますが、

見ていて、「謝り方」て凄い大切だなと。

同じようなことをしている人でも、

その謝り方によって、

その先の人気とか信頼とかが、

大きく変わってるような気がするのです。

例えば、

不倫をして、

一応は謝罪して芸能復帰している方はいらっしゃいますが、

なかなか国民に許してもらえずに、

芸能界の力を駆使して生き残ろうとしている人もいるなと。

コネというか、プロダクションの力というか。

そういうのを見ていると、

やはり、謝り方て大事だなと。

謝り方は、その人の姿勢が出ますよね。

普段の化けの皮がはがれてしまうのです。

 

自分弁護は嫌われる

まず、嫌われてしまう謝り方としては、

自己弁護ですかね。

あれは、もうどうしようもない。

嫌われる原因の根源ですよね。

人はどうしたって、

それを言い訳としかとらないし、

聞いている方としては、

そんなことが聞きたいのではない。

「あ、そうなんだ。じゃあ、悪くないじゃん。」とは、到底なることはないのです。

理由が聞きたいわけでもないし、

もう「悪い」がベースにあって、

その謝罪を見ているわけなのです。

どれだけその会見で、

できるだけ良いように見られようとしても、

時すでに遅し。

大切なポイントは一つ。

ただ謝るということ。

事実を話し、

ただ、シンプルに謝るということ。

時に、その時の状況や、

バックグラウンドを問われたとしても、

結構ここで、「理由」を話してしまいがち。

「理由」は、「言い訳」に早変わりしてしまうので、

事実だけを話すのが無難でしょうな。

 

こちょこちょ言い訳しない

まあ、自分が会見を開くことはないんですが、

謝り方は覚えておいた方が良いなと。

どんな理由であれ、

謝る時は、言い訳をしない。

なんか口論していて自分の考えを示すことはあっても、

たとえば、完全に自分に非がある場合は、

ただひたすら謝る。それに尽きますよね。

こちょこちょ言い訳していると、

もちろん本人は言い訳してるつもりでなくとも、

理由を話すだけで、

「謝罪する気がない。反省していない。」となってしまうんです。

「やることやっておいて、まだ自分をかばうのか!」と、

反感を買ってしまうことになるのです。

つい先日、

千原せいじさんに続き、

原田龍二さんが不倫で会見を開いていました。

個人的には、

千原せいじさんより全然好きな会見でした。

特に言い訳することもなく、

ただ謝る。

やったことは決して認められることではないですが、

きっと見ている人の反感はあまりなかったんじゃないですかね。

むしろ、年末の仕事がまた舞い込む気配がします。

一方で、千原せいじさんの謝り方は、、。

どうしても芸人なら、

言い訳せずに、

笑いとれよと思ってしまうのです。

だって言い訳するってことは、

少しでも良く見られたいと思ってるということ。

「良いように見られたいんだ!」と、

びっくりしたんです。

言い訳する人はまたやりますよ。

反省してないのではなく、

できてないのですから。

自分で自分がわかってないのです。

 

ただ一言、過剰に認める

気持ちいい謝り方てどんなんだろうと考えるんですが、

「いや、そこまでは言ってないじゃん。」と言われるくらい、

自分の非を認めることじゃないかなと。

例えば、

「全部、私の責任です。」とか、

「私はそういう人間です。1から出直します。」とか、

不倫で言えば、

「私は不倫がしたくて仕方ありませんでした。ごめんなさい。」と、

相手が思っている以上に、きっぱり、

潔く謝ることで、変にその話が長引いたり、

批判を更に強めたりすることってないんじゃないかな。

認めないから、来るわけであって、

認めまくったら、攻めようがないですもんね。

やることやっておいて、

「いや、そんなつもりじゃなかったんですが。」とか、

「そう思われても仕方ありません。」とかって、

攻めたい人たちに、攻めるスペースを与えてるようなもんですよね。

攻めるスペースがないくらいに、

「私はムラムラしたんです。そういう自分をコントロールできない人間なんです。ただ、また今から一歩前に歩んでいきます。」て謝ればいいのにと思います。

 

人は理由ではなく、負けを認めてほしい

まあ、やたらと不倫をテーマにしてしまいましたが、

謝る時点までいった場合は、

その時点では、信頼回復を目指すのではなく、

まず、潔く負けを認める。

勝ち負けではないのかも知れませんが、

実際、負けを認めないから、

負かそうと周りがするんですよね。

謝る時は、ただ全てを認める。

それに尽きますね。

何よりも、ダメって言われていることはしないことですね。

ではこの辺で。

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