ジブンのアリカタ

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【サッカー日本代表、久保建英選手の動向】

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ついに久保建英が動き出した。

【メガクラブからのオファー】

2019年6月、

小さい頃から注目され続けている、

日本の宝、久保建英の移籍情報が過熱してきている。

18歳になった、久保建英選手は、

海外のプロリーグで活躍できる権利を得て、

海外のクラブが多数オファーしてきている模様。

そのクラブが、

日本人がかつて、受けたことがないようなチームばかり。

プレミア王者のマンC、

銀河系のレアルマドリード、

もちろん、下部組織の時代にお世話になっていた、

バルセロナも名乗りをあげている。

何が凄いのか。

それは、メガクラブということだけではなく、

クラブ自体が、リーグで常に優勝、もしくは、

上位に位置している時期に、オファーを受けている点です。

かつて、本田圭佑がACミラン、

長友がインテルに移籍した時は、

名前こそ名門であるが、低迷期にありました。

要は中堅のチームであったのです。

香川選手がマンUに入った時は、

優勝を果たすなど、功績は残しましたが、

リーグ途中から参戦だったことと、

その次のシーズンで、チームは低迷。

香川選手もスタメンを獲得できずに、

「成功」という形とは言えなかったと思います。

まだ、情報が、明確ではないですが、

言っても、まだ日本代表に選ばれたばかりの

久保建英選手が、

そういうメガクラブに打診されることは、

重要な意味があるのです。

 

【マーケティング要素ではない】

「日本人はお金持ち」というのが、

海外の人が抱く日本人のイメージなのです。

実際、海外で活躍する日本人選手のユニフォームは、

必ずと言っていいほど、チームでトップレベルに売れてしまうのです。

それは、日本人が買うという理由からです。

よく、海外のクラブは、

利益を目的として、

チーム構想として、日本人選手をとるのではなく、

マーケティング要素を重要視することがあります。

本田圭佑選手の場合も、実力ももちろん評価され、期待されていましたが、

何より、本田圭佑選手の人気を見越しての収益もかなり期待されていたのです。

お金がないチームには日本人は気にいられる傾向にあるのです。

しかし、

個人的な見解では、

久保建英選手に関しては、

もちろんマーケティング要素もあるかと思いますが、

しっかり戦力として評価されていると思えるのです。

彼はまだ18歳。

体もまだまだこれから大きくなるし、

スキルもアップしていきます。

今既に、Jリーグで抜きん出たパフォーマンスをしている彼が、

近い将来、海外クラブでスタメン出場していても、何の違和感もないのです。

 

【通用する力】

私も一応はサッカーをしていたので、

専門的な見方ができると自負していますが、

彼は、今のレベルでも充分に通用すると感じています。

例えば、それがマンCや、レアルマドリードでも、

彼のボールタッチ、視野の広さ、

ゴールの決定力は、通用するレベルだと思っています。

しかし、まだ入ってすぐレギュラーを獲得できるとは思いません。

言っても、彼はまだ体格が仕上がってないのです。

スピードも世界レベルで言うと早くはないのです。

これから、そこらへんも成長していくことによって、メガクラブのエースになることも充分考えられると思っています。

 

【大切なのは、出場機会】

話題性から、レアルマドリードのようなチームに入ってほしいなとは思いますが、

そこは一度慎重に考えるべきだと思います。

と言うのは、

彼が例えばレアルに加入したとして、すぐに

レギュラーになることはありません。

必ず試される時期があるのです。

途中交代などで少ないチャンスをものにしていく必要があるのです。

よくある話ですが、

そのような時期に自信を失くしてしまい、

日本に帰ってくる選手はたくさんいます。

きっと、久保建英選手ならそのチャンスをも、

ものにできる気がしますが、

大切なのは、出場機会です。

まだ18歳なので、

中堅チームからステップアップしていくのもありかなと思います。

 

【どちらにせよポジティブなオファー】

どちらにせよ、彼が今、

メガクラブからオファーを受けていることは、

ポジティブな要素しかありません。

なんと言っても、彼はまだ18歳になったばかりなのです。

たとえメガクラブ行きを決めて失敗したとしても、

痛くもかゆくもないのです。

この年齢にして、そのようなチームに注目されていることが、凄いのです。

世界的にみても、

メッシや、クリロナの時代を引き継ぐような、

スーパースターは、未だ不在だと思っています。

確かに若きスター候補はたくさん存在しますが、

まだまだ拮抗していて、

抜きん出た選手はいないと思っています。

その中で、

久保建英選手は、

まさかバロンドールも目指せるような選手に変貌していくのではないかと、

期待を抱いているのです。

日本には、今、

久保建英選手だけでなく、

堂安律選手、

中島翔哉選手

レアル下部組織の中井くんと、

将来メガクラブで活躍する可能性のある選手はたくさんいます。

しかも、こういう将来を担う選手がいるということは、

今は無名でも、それを嬉しく思ってない、

同世代の選手もたくさんいるということです。

長友選手も、岡崎選手もかつては、

無名の選手でした。

そこから不屈の精神で、

トップレベルまで這い上がっていったのです。

この競争が激しい中で、

日本がレベルアップをしていき、

日本が「強豪国」と言われる日は、

そこまで遠くないのかも知れません。

W杯で、日本がトロフィーを掲げる日が来ることを願っております。

では、この辺で。

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