ジブンのアリカタ

自己啓発ブログ。

【みんな時間を払っている】

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あなたは時間を賢く払っていますか?

みんな時間を払っている

例えば、

時間をお金に置き換えるとしたら、

人は、時間を常に払っているんだなと思います。

時間を払っていない人はいないし、

それを止めることはできません。

いつも、時間を使いっぱなしなわけです。

当たり前の話ですが、

人生には限りがあって、

いつかは終わりがきます。

そう思うと、有限なものを、

ずっと使い続けているんだなと感じるのです。

時間は他の誰のものでもなくて、

自分のもの。

その使い続けている時間をどう過ごすのかは、

自分次第なわけです。

お金のように、なんでもないことに、

無駄遣いすることだってできるし、

自分の成長や、夢を叶える目的で、

使うことだってできます。

しかし、お金と唯一違うところは、

時間は一定数を常に使い続けなければならないところ。

要は、

自分で使う量をコントロールすることはできないのです。

「今日は楽しい日だから、ゆっくり時間を使おう」とか、

「この時間はいらないから、早送りしよう」みたいな選択はできません。

常に同じ時間を使い続けているのです。

 

焦りもしない、渋ることもしない

しかし、

生きていれば、

この時間をコントロールしたいという気持ちは働いてしまいます。

楽しみが未来に待っている時は、

早く時間が経たないかなと考えるし、

明日が仕事なら、

今日が終わってほしくないと考えるかも知れません。

要は、

「思いの中で時間をコントロールしよう」と考えてしまうのです。

 

波に乗るとは、時間通り生きるということ

私は、時間とは、「人生の波」だと思っています。

よく調子の良い人を見ては、

「あの人、波に乗ってるね〜。」と、言うことがありますが、

波に乗っているとはどういうことか。

それは、「時間に合わせて生きる。」

ということだと思っています。

この時間の定義は人それぞれだと思いますが、

私が言う時間は、

シンプルにただ過ぎ行く時の流れをさしてます。

よく、「時間を忘れて、過ごしたい」と、

話すことがありますが、

これは、要は、時間に縛られたくない。

時間に自分の思いを左右されたくないということ。

つまり、あるがままに過ごしたいという思いです。

これこそが私は時間に合わせた生き方だと思うのです。

心慌ただしく過ごすことは、

時間に合わせて過ごすことはできていません。

心が慌ててしまうのは、

時間をそこで早く進めたい、使いたいと考えている証なのです。

こういう心理状態では、

まさしく波に乗ることはできないのです。

逆に、

楽しい時間を過ごし、

もうお開きという時間帯に、

時間が止まってほしいと考えることも、

実は、人生の波から外れる考えだと思うのです。

楽しい時間があって、

良いことだし、

慌ててしまう時だってあると思います。

しかし、

本来一番、

人が穏やかに、そして豊かに過ごせる姿は、

仕事でも楽しい。

プライベートでも楽しい。

通勤時間も、

寝る時間も楽しいという思いではないでしょうか。

そう考えると、

やはりどこかで焦ったり、

はたまた、

時間が過ぎることを過度に恐れたり、

嫌がったりすることは、

思いにムラができてしまい、

波に乗れない人生を歩むことになると思うのです。

 

神様は波に乗る人を応援する

神様は、

きっと、人生をそこまで難しくはしてなくて、

波に合わせて生きる。

それだけで、人生を豊かに過ごせるようにしてくれているのではないか。

と、考えています。

実際、慌てることもなく、

そして、時が過ぎることを悲観することもなく、

ただ、今を平安な気持ちで生きる。

それが幸せな生き方だと思うのです。

本来人がとるべきリズムは、その安心した心にあって、

それを小さな人の思考で、

無理に時間を動かそうとしても、

良いことはないはずなんです。

宇宙一元論という考え方を自分は信じていて、

元々は、全て宇宙が根源にあって、

誕生してますよね?

だから、

もとは同じなんですよ。

ということは、

その宇宙と波長を合わせるというか、

人知で生きるのではなく、

もっと大きな流れの中で生きることが、

凄い大切なことだと思っています。

その大きな流れとは、宇宙であり、

自分が安心することで、

手に入れられる豊かなテンポだと思います。

話が少しズレましたが、

とりあえず、

日々慌てず、

そして時が過ぎ行くことを恐れず、

ただ、安心して生きることが、

上手な時間の使い方かなと思います。

 

1日を終わりとしない

あとは、1日、また1日と同じ日の繰り返しだと考えないこと。

人が作った、

曜日とか月という考えがあるので、

あたかも同じ日、年、季節を繰り返しているように感じますが、

実はそんなものは存在しません。

ただ二度と返ってこない時間を使っているんです。

そう考えると、

1日という区切りは、

あってないようなもので、

常に前を見て、

新たな日を突き進んでいくべきなのです。

1日の終わりを寝て過ごすのは、

次の日にまた前進していく為であり、

ただ日々のルーティンとして寝ているわけではないのです。

1日の歩める歩数は限られている為、

その日々の積み重ねによって、

自分の行きたい方向に歩んでいくんです。

と、私は考えます。

自分が今どこに向かっていて、

そして、今何をやるべきかを明確にして、

二度と返ってこない時間を上手に使える大人でありたいと思います。

今回はこの辺で。

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