【代償の法則】現代人に求められた能力
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こんにちは。
メンタル心理カウンセラーのシンゴです。
今回、私は代償の法則について書こうと思います。
代償の法則とは、
何かを失えば、その分必ず何かを得る。何かを得れば、その分必ず何かを失う。
私のオススメの本にはこう書かれています。
是非皆さんにも呼んで頂きたい本です。
私は常々、思考の偉大さについて書いてきました。
人の思考する力には、その思考したことを引き寄せる力があります。
この偉大な力を信じてくれている前提の話になってしまうんですが、
私個人の考えですが、この思考を活かすにあたって、
代償の法則は切っても切り離せないものだと思っています。
それは何故か？
それを今回は見て頂こうかと思います。
思考は奥が深いです。
しかしコントロールできさえすれば、人生を自分の考える通りに創り出していくことができます。
人は自分で思考をコントロールできます。
それを信じて見て頂けると幸いです。
現代人に考える時間はない
普段生活をしていて、
あなたには、一度立ち止まり、何もすることがない状態で、
まるで瞑想するかのごとく、何かに思いを耽ったりする時間はありますか？
現代人において自分で考えたり、時間も忘れて、自由に発想する時間はあまり多くないのではないでしょうか？
むしろ全くないといってもいいかも知れません。
もちろん社会人であれば、忙しく働いていますし、
学生も学校があります。
しかも有難いことに、今の時代は、SNSが広がっています。
調べたいことは、検索すればすぐ出てきますし、
要は誰かの発信したものを受け取る量は、膨大になっています。
携帯電話も普及していて、携帯でゲームをする人も増えています。
家に帰れば、テレビがあります。
自分で観る番組は決めれますが、ただ流れているものを観ることになるので、
観るペースは測れないですし、情報も選択してはいないのです。
こういったもののおかげで私たちの生活は豊かになり、
エンターテイメントに触れる機会は多くなりました。
ありがたいことです。
しかし、その為に失った力があるように思います。
それは、自分で考える力です。
情報が多すぎるのです。
得たくなくても、普通に生きていても、昔の人の何倍も何十倍も情報を手にしています。
昔であれば、娯楽と呼べるものは限られていたでしょう。
その足りない部分を人はクリエイティブにイメージして、楽しんだり、
自分で工夫して遊んだりしたと思います。
自然と考える力は養われたのです。
しかし今は環境における外からの情報が多すぎて、
必然的に受け身な思考になりがちです。
受け身な思考とは、反応です。
何か外的要因があってそれに対して感想を持つような思考です。
つまり、環境や状況に流されやすい状況になっています。
もちろん良い面もありますが、
自分で意識して考える時間を作らなければ、自ら思考し、発想していくことは困難になっているように思えるのです。
情報を大幅に捨てる
そこで大事になってくるのが、代償の法則です。
私たちは、自分で考えることで、自分の未来を築いていけるわけですから、
考える時間は何よりも大切なわけなのです。
その為の時間を作る為にも何かを失う必要があります。
そう。先ほどもお伝えした通り、私たちは忙しいのです。
そこで、やはり自分の人生において優先順位の低いものを失くす必要があるように思います。
それは個人によって優先順位は変わるかと思います。
私の場合は、トッププライオリティは妻とビジネスです。
それに深く影響しない時間は省くようにしています。
例えば、一人で観るテレビや、携帯でYoutubeを観る時間などです。
私は生粋のテレビっ子です。
しかし、その時間を確保していると、自分で考える時間は全く作れないのです。
自分の必要でない時間を失くすことによって、ストレスが溜まるかなとも思ったのですが、実際試してみると、むしろ妻との時間とビジネスに集中でき、
達成感が生まれる。そして、状況が早く進むなど、
まさしく現実的に自分が手にしたいことが手にできるようになりました。
一見何かを犠牲にすることはネガティブに考えがちですが、
自分が手にしたいものを手にできるという、どんなものより幸せな形を手にできるようになったのです。
少し気を緩めるとダラーっとしがちですが、
夢を大成している人ほど、そのことに夢中になり、いい意味で他のことを犠牲にしています。
そうすることで、集中するべきものが限られるので、
自分の頭の中もシンプルに整理され、より人生を有意義に過ごせるようになりました。
「なるようになる」は諦めが良い響きに聞こえますが、
私は「なりたいようにする」がベストだと思います。
自分の人生は自分で決めていくのです。
情報が多い今の時代だからこそ、
自分の頭で、何を考えるのかが大事だと思います。
まとめ
今回私が紹介したい本はこちらです。
こちらの本は、試すことの必要性を書いています。
試すとは、行動であり、前進だと思います。
試すには、クリエイティブなアイディアがいるのです。
そのアイディアも自分の思考から始まります。
積極的に試していく為にも自分の１日を何に捧げるのか。
何を失くすのか、考えるのも必要かも知れません。
あなたの選択が人生を変えるのです。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
シンゴでした。
