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「大人」だと思う3つの定義!【心理カウンセラーのススメ】

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こんにちは。

心理カウンセラーのシンゴです。

今回は、「大人の定義」について書いていきたいと思います。

私は、大人は「年齢」ではないと思っています。

年齢を加えている人でも子供はいるし、

小学生くらいの年齢でも大人はいると思っています。

あなたも、そのように考えたことがあると思います。

私が思う、大人の定義を書いていこうと思います。

では、楽しんでご覧下さい。

 

怒らない

何か、自分の思い通りにいかなければ、

すぐに感情的になる人がいます。

その人にとっては、それなりの怒る理由があるのでしょうが、

怒ることで、事態が好転することはないということに気づいていません。

もしくは、自分をコントロールできていません。

その人にとって正論でも、それはあくまで一つの側面です。

相手に立場になってみれば、違った解釈ができるかも知れません。

感情的にならずに、落ち着いて、「私はこう思う」と、伝えれば、

変な空気にさせずに、分かり合えることはできます。

さらに、自分の考えをしっかり伝えることができます。

怒っていては、相手に内容は入っていかないでしょう。

心を穏やかに、そして冷静に会話ができる。

それが大人ではないでしょうか?

 

人に親切

大人は人に親切にできる人だと思います。

親切とは、省こうと思えば、省けるものですが、

他人を思い、行動できる人は、人生において得をする人です。

この世には、大自然の法則があります。

「与えれば、与えられる」という法則です。

大人は、この法則をしっかり経験として熟知しており、

決して、損をしたとは思いません。

アメリカでは、「親切にする人は、親切ではない人と比べると、収入が多くなる」という検証結果が出ているそうです。

お金の為?と思うかも知れませんが、

お金は生きていく上で、必要なものです。

お金だけでなく、交友関係も、豊かになり、人生がより楽しくなります。

しかし、親切も、自分が苦しくなるほどにしないというのが、コツのようです。

おすそ分け程度の親切なら、自分も気分が良いし、相手もその親切に感動します。

無理に親切を探す必要はないかと思いますが、

少し意識すればできる親切はたくさんあると思います。

人が喜ぶ事をしていきたいところです。

 

感謝している

大人は常に感謝しています。

前向きに生きることができています。

不平不満を言って、今の状況を人のせいにしたり、

泣き言を言って、状況を変えようとしない、ということがありません。

常に自分の成長と向き合っており、

改善し、学ぶ事をやめません。

そんな前向きな人も、時に落ち込むことはあるでしょう。

しかし、一時的な挫折があったとしても、それを永遠の敗北だとは思いません。

何回失敗しても、失敗は学びの時、成長する時という解釈ができるので、

どんなことも最終的には、感謝することができるのです。

感謝することは、成功への道です。

今起きていること、状況に感謝していきましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事をまとめると、

大人とは、

  1. 穏やか
  2. 親切
  3. 前向き

です。

大人とは、こういう自分の成長をおろそかにしない人だと思います。

自分と向き合い、成長していくことで、人生は変わっていくと私は考えます。

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

では、またお会いしましょう。